情報

2023年聖書の旅

2023年聖書の旅

(イスラエル)

 

「2023年聖書の旅」です。(前回は2019年3月20日~3月28日の9日間でイスラエルを旅しました。

イスラエルへのささやかな思い入れ


主イエスが歩まれた道を歩いてみたい。吸われた空気を吸ってみたい。

今まで何度も見てきたたくさんの 写真や映像。「そのカメラの後ろはどうなっているのか?」これも知りたかったのです。象の一部を触り、触った一部をもってこれが象だと言うつもりは全くありませんが、これも、「わたしが触った象の一部」でいいと思う のです。そして触り足りなかったら 、何度も、何度でも触りに行けばいいかと考え、気付けば7回も「聖書の旅」をいたしました。


「聖地旅行」や「イスラエル聖地旅行」、「巡礼の旅」などと呼ばれるイスラエルへの旅行ですが、わたしたちは「聖書の旅」として、イスラエルのみならず、聖書に関わる周辺の国々も訪問の対象としてきました。


2014年3月からイスラエルの空港の出国手続きが簡略化されたので、グループ旅行の手続き負担は軽くなっています。

イスラエル建国(1948年5月14日)以来のパレスチナとの問題は承知していますが、 何度訪れても飽きることがないばかりか、もっとたくさんの方に行って欲しいという思いがつのるようになったので、2023年3月に「第8回聖書の旅」を計画 いたします。いままでの旅行の反省を活かして、練りに練ったプログラムです。わたしが計画する最終となるオリジナルプログラムなので、一般の旅行会社が企画する通常のツアーでは行かないところへも行き、しないこともしようと思っています。       

 *もし、わたしの体調が整わない場合は休止いたします。

      

 *近年は8泊、9泊の短いイスラエル旅行企画が多いのですが、最後の企画なので、費用は高くなりますが、贅沢に13日間にしました。ガリラヤに4泊なんて、大手の旅行社ではあり得ませんよ。

イスラエルでの日本人ガイドはバルッフエル恭仁子氏(通称クニコさん)に、ツアーは「ホーリーランドツーリスト センター」にお願いしたいと思っています。


イスラエル情報

*2021年12月31日イスラエルの人口は945万人に。(ユダヤ人は74%、アラブ人は21%)

*2021年12月18日イスラエルでお世話になった、日本人ガイドのバラさんこと榊原茂さんが逝去されました。79才でした。謹んでご報告いたします。

*2021年11月5日エリコにあるウマイヤ朝時代のヒシャム宮殿跡の8世紀のモザイク床が先月末に公開。修復に日本政府が1200万ドルを支援した。(エルサレム・ポスト紙)

*2021年9月 6日の日没からユダヤ暦5782年が始まりました。イスラエルの人口は939万人。(ユダヤ人は74%、アラブ人21%、その他5%)(ハアレツ紙)

*2021年8月30日死海文書や、カイロ・ゲニザ文書の分析にもとづき、クムラン遺跡の役割について新説。ユダヤ教の共同体が居住していたのではなく、各地から「契約の移譲」の年次式典のため人々が集まったと推定。(エルサレム・ポスト紙)

*2021年7月15日紀元前586年にバビロン軍による破壊を免れた城壁跡が、神殿の丘付近の発掘調査で発見されたと、イスラエル考古学局が発表。(エルサレム・ポスト紙、ハアレツ紙)

*2021年7月 9日西壁の隣の地下に、紀元20年前後に作られた公共施設と見られる部屋を発見。間もなく一般公開される予定だと、担当部門が発表。(エルサレム・ポスト紙)

*2021年4月22日死海文書の文字をAIで「筆跡鑑定」して、何人が書いたかを特定する研究をオランダの学者らが行っている。「大イザヤ書」の巻物を分析したところ、2人の書記の筆跡がある事が判明したという。(ハアレツ紙)

*2021年3月17日イスラエル政府は16日、新たに発掘された約2000年前の聖書写本の断片を公開した。専門家らは、「死海文書(Dead Sea Scrolls)」の発見以来、最も重要な発見だとしている。見つかった文書は、ヘブライ語聖書のギリシャ語翻訳を巻物に記したもの。この種の文書の発見は、1960年代前半以来、約60年ぶりとなる。(エルサレム・ポスト紙、ハアレツ紙)


2023年3月19日(日)~

  31日(金)13日間聖書の旅


*トルコ航空で計画しています。発着スケジュールの変更があれば日程を変更いたします。

*19日の主日礼拝を終えて、成田空港に20時頃に着ければ、翌朝にはイスラエルです。

*日曜日に教会を空けるのは一日だけです。


今回のミッションです。(初)初めての企画です

1.ガリラヤ地域

   ・「アルベル山」に登り、ガリラヤ湖を眺めながら日曜日の礼拝をささげたい。

   ・「ヘルモン山」スキー場にいきたい。(初)

   ・「チッポリ(セフォリス)」でガリラヤのモナリザに会いたい。

2.死海・荒れ野地域

   ・「マサダ(要害)」西側にローマ軍が築いたマサダ攻略の道を歩いて下りたい。(初)

   ・死海の天然温泉に入りたい。(初)

   ・エイラットの「水中水族館」を見たい。

   ・エイラットから20分の距離にある、ペトラのシークに似た「レッドキャニオン」に行きたい。(初)

   ・「ティムナ渓谷公園」で、モーセの幕屋のレプリカ」を見たい。(初)

   ・ミツペ・ラモンでテントに泊まる、グランピングをしたい。(初)

   ・「ソロモンの銅山」を見たい。

3.エルサレム地域

   ・「ゼデキヤの洞窟」に入りたい。(初)

   ・「西壁のトンネル」内を歩きたい。

   ・「マハネ・イェフーダ市場や市民が行くスーパーマーケット」で買い物をしたい。

   ・「ベンイエフダ通り」を散策したい。

   ・「ヒゼキヤのトンネル(533m)」内を歩きたい。

   ・「一日徒歩デイ」にして、ゲッセマネの園→鶏鳴教会などを歩き、コシャーマックを食べたい。(初)

   ・路面電車「トラム」に乗りたい。(初)

   ・「テルアビブ美術館」にいきたい。(初)

4.ガリラヤ湖、死海、ヨルダン川、紅海、地中海で泳ぎたい!(初)

5.イスラエルのマツキヨ(ドラッグストアー GOOD PHARM)で買い物をしたい。(初)

6.中東レストランランキング1位、アッコーの地中海料理の名店(URI BURI)で食事をしたい。(初)

7.アゼカの遺跡(エラの谷)を見たい。(初)

8.世界遺産「マレシャ国立公園」のベド・グヴリン遺跡を見たい。(初)

9.イスラエルの南端「エイラット」から北端「ヘルモン山」まで、バスで縦走します。(初)


イスラエルとパレスチナの情勢やイスラエル周辺国の政治状況、そしてわたしたちの国の状況や、COVID-19の収束についても、まったく見当はつけられませんが、用意や準備をしつつ、祈り続けていたいと思います。貴方も一緒に祈りませんか。


3月

行     程     案  (2022.1.28版)

1

19日

成田空港(22:25発)⇒

2

20日

イスタンブール(05:00着)→イスタンブール(07:50発) ⇒テルアビブ(08:55着)→テル・アゼカ→ベド・グヴリン→アブダッド→ラモンクレーター→ミツペ・ラモン泊

3

21日

ミツペ・ラモン→レッドキャニオン→エイラット→ティムナ→ベールシェバ→ロトの妻→死海泊

4

22日

死海→マサダ→エンゲディ→クムラン→死海温泉→死海連泊

5

23日

死海→カスルエルイフード→エリコ→ハロドの泉→ガリラヤ泊

6

24日

ガリラヤ→ヘルモン山→フィリポカイザリア→ゴランハイツ→ガリラヤ連泊

7

25日

ガリラヤ→コラジン→ベトサイダ→カファルナウム→タプハ→ペトロ首位教会→ティベリア温泉→ガリラヤ3連泊

8

26日

ガリラヤ→アルベル山→植樹→カナ→ナザレ→乗船→ガリラヤ4連泊

9

27日

ガリラヤ→セフォリス→カルメル山→アッコー→カイザリア→エルサレム泊

10

28日

エルサレム徒歩デイ→オリーブ山、ゲッセマネの園、主の涙された教会→ダビデの町→ヒゼキヤのトンネル→カイアファの官邸→鶏鳴教会→ダビデの墓→二階座敷→嘆きの壁→エルサレム連泊

11

29日

エルサレム→エンカレム→ベツレヘム生誕教会→ヘロディオン→エルサレム3連泊

12

30日

エルサレム→神殿の丘→ヤッフォ→テルアビブ空港(21:05発)⇒イスタンブール(00:35着)

13

31日

イスタンブール(02:25発)⇒成田空港(19:55着)

注)日程は始終見直しをしていますので、ときどき見に来てください。

注)訪問先は要望です。現地ガイドが最終的にルートを決めますので、 上の記載から変更になる場合があります。

 

費用ほかについて

お一人50万円前後を予定しています(15人まで)

*2人で一部屋の場合の額です。ペアになるように家族や友人をお誘いください。

*「一人部屋」を希望することもできます(約+12万円)

*交通費、宿泊費、入場料、バス代、全食事を含みます

*催行最小人数は11人です。

*参加者が16人以上になると少し安くなります。航空運賃などに変動が起きた場合は費用はそれにリンクします。

◎旅行代金に含まれないもの

 a.燃料サーチャージ、出国税など 

 b.土産物、毎日の飲み物など

*ホテルは3つ★ランクを基本にします。(近年ホテル代が高騰しているためランクを1つ落とします)

*地上での移動は、無料Wi-Fi付きのチャーター・バスを利用します。

 

希望するホテルなど

ミツペ・ラモーン-セリナ・ラモン・バイ・グロウ(テント泊!)

死海-ホッド・ホテル(4つ★)

ガリラヤ-マアガン・ホリデー・ビレッジ(3つ★)

エルサレム-グロリア・ホテル(3つ★)

 *参加人数によって変更する場合がありますので、参考程度に

 

行ってみたいと思っている方です。(2022年1月現在)

当教会関係 中村牧師夫妻、筒井さん一家4人、岡庭さん、斎藤さん、田島さん、立石さん、安田さん

他教会関係 岩佐さん、金田牧師、鈴木牧師、豊川さん夫妻、柳村牧師   計17人


参加を堅く決めている方です。(申込書の提出は、2022年10月です)

当教会関係 中村牧師夫妻

他教会関係 なし              計 2人/11人(催行最低人数)


カウントダウンタイマー

これまでの旅行写真から