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2017年聖書の旅報告

第6回聖書の旅報告

(イスラエル)

 

2017年3月18日~29日「聖書の旅」

 

今回の旅の参加者は9人でした。

この旅行中、ヨッシーが毎日フェイスブックに書いてくださったものから中村が他の写真を加え、ブログを読んでくださった方のコメントも載せて報告いたします。参加された方も、行きたい気持ちはあったけれど参加できなかった方、聖書の旅とはどんな旅なのか知りたい方もどうぞご覧ください。 そして、2019年3月19日~28日の「10日間聖書の旅」(第7回目となる聖書の旅です。

前回は「第5回聖書の旅」でした。(2014年3月20日~3月28日の9日間でイスラエルを旅しました。

18日(土) 成田空港の集合時間は午前7時でした。

成田空港KE706 (9:10発)⇒仁川(11:50着)→仁川KE957(15:00発)⇒テルアビブ・ベングリオン空港(20:20着)→テルアビブホテル

*「⇒」は国境を越える印です。

〇グランド・ビーチ・ホテル(3.5★)

3年の間祈り、準備してきた「聖書の旅」が始まりました。

 

なんと、出発日はわたしの誕生日でした。

成田で前泊し、予定通り大韓航空便で、韓国・仁川空港へ無事出発しました。仁川で乗り換えて、イスラエルはテルアビブ空港へ。

これが航路でした。

 

12時間の飛行機の旅は今までに無く揺れました。

で、疲れ切ってテルアビブ空港に到着です。

アースカラーが素敵

 

まっていたガイドとバスでホテルへ。

ホテルはテルアビブのグランド・ビーチ・ホテル(3.5★)でした。

チェックイン後、近くのコンビニへ。

ホテル近くのコンビニam pm。野菜と果物が豊富?

あの!大好きなウエハースは日本の方がお安いです

 

19日(日) テルアビブ(ビーチサイドで礼拝)→アレンビー橋国境(10:30)⇒イエスの洗礼場→死海ホテル

 

ホテルからの朝の眺めです。

奥に地中海が見えました。

ホテルの朝食 これからずっと食事はビュッフェだそうです。
ここは、豆腐の味噌汁と白米もありました

この日は日曜日でしたから、ホテル近くの公園で、献神学生のメッセージで、地中海を眺めながら礼拝をささげました。


1952年の独立を記念する公園?イスラエルの建国は1948年だし、
テルアビブとヤッフォの町が合併したのは1950年なんだけど。

青空の下で礼拝、いいですよね。
昔の野外礼拝を思い出します。

ヨルダンに向けて出発。バスの車窓からの?電車!

京葉線?あさかぜ?と直紀が言ってます笑
イスラエルに連れて行かなくっちゃ

高いビルがいっぱいですね。

都会ですね~
なんかイメージと全然違います~

アレンビー国境を渡って、ヨルダンハシュミテ王国へ。

国境での接続が悪くて、ガイドに会うまでに時間がかかってしまい、主イエスが洗礼を受けられたという「ベタニー」の近くを走りながらも、寄ることはできませんでした。

すぐにこんな荒れ野に入ります。



海抜0メートルの地点で小休憩。

羊やヤギの群れが荒れ野で頻繁に見られるなんて

本日は、ヨルダンの死海に面したホテルに泊まるために走ったような一日でした。

でも、ホテルは★5つのモーベンピック・リゾート・アンド・スパ・デッド シー・ホテルでした。

プライベートビーチも


昨日はテルアビブのホテルに泊まって、今日からバス移動です。
国境を越えて、入国審査を受けてヨルダンに無事着きました。
少し時間を取られたので途中のベタニアの洗礼場には寄らずにホテルに早速チェックイン。
5つ星ホテルだそうで、とても豪華で素敵です。
プライベートビーチで死海の浮遊体験もできました!
風が強くて波が高く、ライフセーバーの方に持っててもらわないと流されていくのでスリルがあったけど、体験できて良かった??
ちょっと水が口について うん、かなりのしょっぱさ

20日(月) 死海→ネボ山(ピスガ峰)→マダバ→ペトラ→エル・ハズネ→ペトラホテル

〇ペトラ-ペトラ・ゲスト・ハウス(4★)

2017聖書の旅 3日目
今日は念願のペトラです!朝食いただいて、朝7時これから出発します??!!

朝食は6:30 普段ありえないけどガッツリ食べてます

モーセが歩いたネボ山に向かい、山頂の記念教会堂へ。

十字架とモーセの蛇の杖をあしらったオブジェ

 

南下してマダバのギリシャ正教会に立ち寄ってからペトラへ。

ペトラで昼食を食べました。

シークへいざ??

長い道のり3kmは馬に乗せてもらって、

 

たくさん歩きました。その先には??

魚の顔に似た岩、じゃなくて…?

そう、「エルハズネ」!!?

次いで、「ペトラ・ビジター・センター」へ。?

21日(火) ペトラ→キング・フセイン国境(10:30)⇒クムラン→エン・ゲディ→エンボケックホテル

〇イスラエル死海-ホッド・ハミドバール・リゾート・ホテル(4★)

ペトラで泊まったホテルです。

ホテル前で。

で、ボーダーを越えて、イスラエルへ。

レストランです。

エンゲディ。今日の入国審査はスムーズで、12:30頃レストランに入れました。

 

昼食後、「クムラン」遺跡に行きました。

A.D68年たくさんのユダヤ人が虐殺され、ここで団体生活をし、聖書を作っていた人々はローマ軍が攻めてくるのを知って、
洞穴に聖書を隠しました。

これが「第4洞窟」です。

続いて、「エン・ゲディ」国立公園です。

自然は、ダビデの時代から変わらずにあります。シカや岩ダヌキにも会えました。

ダビデの滝 森林浴がイスラエルでできるなんて思ってもみなかった。

岩ダヌキが木の葉っぱを食べています。

 

ようやく本日宿泊する「ホッド・ハミドバール・ホテル」です。

死海のエンボケックで中村一押しのホテルです。

プライベートビーチでの死海浮遊体験ができます。

夕方、17:30頃 ちょっと肌寒かったけど、穏やか。

そのまま、ホテルのスパへ。死海の水を引いた温泉で浮かんでます

 

一押しのところがこの「スパ」です。しかも、つい最近リニューアルしたもので、チョット日程が早かったら工事中だったのです。改修工期は1年以上だったとのこと。

 

 

22日(水) エンボケック→マサダ→アブダッド→ベールシェバ→エルサレム

 

〇エルサレム-エーヤル・ホテル(4★)

2017聖書の旅 5日目 ソドムとゴモラを後にして、ロトと娘たちが暮らしていた山を見ながら、マサダの要塞、べエルシェバ、アブダッドの泉から約3時間でエルサレムに入りました。エルサレムには3日間滞在して、明日からダビデの軌跡とイエスさまに触れていきます。

ロープウェイで上まで

水路や階段 昔のまま ヘロデ王の宮殿

ローマスタイルの風呂

ローマ軍は途中に陣営をはって攻めてきたそうです

北面に作られていた宮殿の模型です。

 

「テル・ベールシェバ」の「アブラハムの井戸」です。

続いて、「アブダッドの泉」に行きました。

滝があって、水が豊富

エルサレムのベン・イェフダ通りです。

ベンイェフダ通りの「David & Dan」の店で見つけた「200年前の手書き羊皮紙トーラー」。茶色のもの120万円也。白色は半値。
日本聖書神学校の図書館に置いたらどうかな。
欲しいぞ。欲しいなぁ。手持ちのクレジットカードの上限がぁ。欲しいなぁ。
日本からは「偽物だぁ」「ダマされるな」の声が聞こえてくる。
欲しいなぁ。

今日のホテルは近代的 おしゃれ?な感じで

夕食です。

23日(木)嘆きの壁、神殿の広場、ドロローサ、ベテスダの池、ダビデの町、ヒゼキアのトンネル、シロアムの池、エン・カレム(マリア訪問教会、洗礼者ヨハネの教会)→ホテル

〇エルサレム-エーヤル・ホテル(4★)

しっかり朝食をとって、一日の旅を始めます。

ユダヤ教正統派のみなさん。

1時間ほど並び、いよいよ「旧神殿の庭」に入れます。

西壁(嘆きの壁)の手前側が女性用。奥側が男性用の祈りの場です。

成人になった男の子が、トーラーを読んでいます。

成人式を女性たちは垣根の外側から見て、声援と祝福を送ります。

旧神殿の中庭です。「岩のドーム」です。

旧神殿の中庭から写しました。奥はオリーブ山です。主が涙された教会が見えます。

「ダビデの街」の発掘現場。

「シロアムの池」イエスさまが盲目の人に、目につけた泥を洗ってくるように言い、目が見えるようになった場所。
一部分が発掘されています。階段部分にイエスさまも座ったのでしょうか。

続いて、「聖墳墓教会」に行きました。

遺体を降ろした石とされる

「ライオン門」から出てきました。

「ゲッセマネの園」のオリーブの木です。

祭壇の前にある岩は、イエスさまが祈られたところ

ゲッセマネの園の脇に建てられた「万国民の教会」です。

24日(金) ヤド・バシェム、エンカレム、エン・カレム(マリア訪問教会、洗礼者ヨハネの教会)、園の墓、聖誕教会→ホテル

〇エルサレム-エーヤル・ホテル(4★)

2017聖書の旅 7日目① いいお天気です。安息日に入るからか、街は明け方まで若者たちが騒いでいました。
今日は、ヤドバシェム、エンカレム、園の墓、鶏鳴教会からベツレヘムの聖誕教会に向かいました。

「ヤドバシェム」ユダヤ人の虐殺の歴史と記録が展示されています。
殺された子どもたちの名前を読み上げる祈りの部屋もありました。

第2次世界大戦時、リトアニアでユダヤ移民のためにビザを発行して助けた外交官、杉原千畝さんの記念樹

バスに乗り、「エン・カレム」の町へ。

洗礼者ヨハネ生誕の地

ヨハネの父ザカリアが歌った「ベネディクトゥス」が、各国の言葉で記されています。

 

洗礼者ヨハネの教会からマリアがエリサベトを訪問した「訪問教会」に行く途中にある、アイスクリーム店。


そして、「マリアの泉」

結構な坂を登って、「訪問教会」へ。

「訪問教会」の礼拝堂の中です。

ヨハネは主イエスの半年先に生まれて、およそ30年後に主イエスに洗礼を授けます。

ランチはうれしい!イタリアン。久しぶりの麺にみんな喜んで食べていました。美味しかった??

続いて、「園の墓」へ。

園の墓 イギリスの宣教師が建てた、主イエスのお墓の記念

今回の最大ショックは赤丸の中。鼻が欠けてしまった。

以前の絵は

気を取り直して、「空の墓」へ。

墓の中は空でした。

「園の墓」の庭で、主の愛餐を行いました。


数年前から運行している路面電車「トラム」は順調に運行されています。次回の旅では乗ってみようと思っています。

 

続く訪問先は、「鶏鳴教会」です。地下には「カイアファの官邸」があります。

礼拝堂の入り口には、詩篇121編8節の「あなたの出で立つのも帰るのも、主が見守ってくださるように。」のラテン語文字が書かれています。

地下に残されている牢です。

牢の奥です。ここで、イザヤ書53章を声を出して読んでもらうと、主イエスのみ苦しみを深く思うことができます。

イザヤ53章読んでみました。反省する気持ちになりました。

イザヤ書53章読みました
日常の中で、イエス様の苦難をしのび聖書に触れることができて感謝です

ゲッセマネから、連行されて主イエスが歩いた道。実物です。
2000年前からある石階段ですが、多くの人が触れるために、近年損傷が心配されて、柵で囲んで入れないようにしています。

鶏が2度鳴くまでに、3度主を知らないと言った、シモン・ペトロ

 

ダビデ王の墓と階上に「二階座敷」があります。

こちらが、最後の晩餐をしたという「二階座敷」です。

階下に、ダビデ王の石棺が安置されています。こちらは女性が入れる所、壁の右は男性のみが入ることができます。

ヴァイオリンの上には、ハレルフー(賛美せよ)うんぬんと書いてあると思います。残念ながら、中村はそこまでしかヘブライ語読めません。

 

前夜の「トーラー」を買おうとしたのですが、夕方から安息日に入っていて、どの店もシャッターが降りていて、残念!白色の方は50万円でした。でも、どうせ買うなら茶色かな。
で、
「次回来たときに残っていたら買う!」(^O^)/
「次回まで残っていたら、偽物だ!」(T_T)
どうしましょうか。

25日(土) エルサレム→カスル・エル・イフード→エリコ→ハロドの泉→Derech Gan Rahel→ガリラヤホテル

〇ガリラヤ・ティベリア-リモニム・ミネラル・ホテル(4★)

ヨルダン川の「カスル・エル・イフード」へ。

主イエスがバプテスマのヨハネから洗礼を受けられた記念の場所です。

エリコの「ザアカイのイチジクの木」です。どなたかの庭なので、入って触ることはできません。

エリコの「誘惑の山」です。

「誘惑の山」の中腹に、修道院があります。

初めて訪問します。

中腹まではロープウエイに乗り、長い階段を上ります。

修道院の建物の一番奥に、40日40夜の断食の後で、主イエスがサタンの誘惑に遭われた場所があります。

「ハロドの泉」です。

26日(日) ホテル→アルベル山、山上の説教教会、ペトロ首位教会、五つのパンと

二匹の魚の教会、カファルナウム、遊覧船→ホテル

〇ガリラヤ・ティベリア-リモニム・ミネラル・ホテル(4★)

「アルベル山」に行きました。

アルベル山の上で礼拝をささげました。

主イエスの町「カファルナウム」です。

ペトロの屋敷跡です。

カファルナウムのシナゴーグ

お約束の「ペトロの魚(スズメダイ)」をいただきました。

ビールはマカベア印の「マカビー」です。

ホテルにチェックインしてから、水着に着替えて、近距離にある「ティベリア温泉」に行きました。

初めてのプログラムでした。費用はホテルの費用に含まれていました。

温かい温泉プールに入ったり、温泉に浸かったりのゆっくりした時間を過ごすことができました。

 

27日(月) ティベリア→タプハ(パンと魚の教会)、バニアス→ワイナリー・ヤーデン→レビ・フォレスト→ホテル

〇ガリラヤ・ティベリア-リモニム・ミネラル・ホテル(4★)

庭に置かれていたビザンチン時代の洗礼漕

主イエスの奇跡のシンボルとなる岩を囲んで記念礼拝堂が建てられています。

五つのパンと二匹の魚のモザイク画が床に敷かれています。

庭には五つのパンと

二匹の魚の展示物も作られて、不要な設備投資がされているような気もしながら、被写体になりました。

 

バスに乗って、山上の説教教会へ。

八角のドームを持ったカトリック教会の礼拝堂。

その中。

 

「山上の説教教会」の脇の道を降りて、ペトロ首位教会(ペトロ再召命教会)へ下り道を歩きました。

3年前とは大きく代わって、バナナ農場の面積が拡大されていて、2000年前をイメージさせた狭い農道は、トラックがすれ違えるほどの広い道に、野の花のジュータンはビニールハウス群に変貌していました。もう、この道を歩く魅力は無くなりました。

道の途中に、「世界宣教命令」の碑が建てられています。後方はガリラヤ湖です。

ペトロ首位教会もしくはペトロ再召命の教会

歴代のパパ(ローマ教皇)たちリストが庭に掲示されています。

スタートは当然ペトロです。

「メンサ・クリステ」(キリストの食卓)

「わたしの羊を飼いなさい。」との主イエスの言葉をいただいたペトロ。

ペトロ首位教会のお隣にあるギリシャ正教会です。

ここには風見魚が。

岩ダヌキです。

昼食のメニューはこの店で養殖している「ペトロの魚」です。

ゴランハイツにあるワイナリー「ヤーデン」でワインの買い物をしました。

ホテルに戻り、早速ワインを開け、この日わたしたちの結婚記念40年(ルビー婚)をみなさんから祝っていただきました。

 

28日(火)  ティベリア→カナ→ナザレ→カエサリア→ハデナ→ヤッフオ→テルアビブ・ベングリオン空港KE958(22:10発)

最終の朝食

本日最初の訪問地は、「ヤルデニット」でした。ガリラヤ湖からヨルダン川を2㎞ほど下ったところにある洗礼場です。

フルーツショップ

そのさん、2場所目のヨルダン川入水です

土産物店で妻にプレゼントしました。いつもわがままなわたしにつきあって旅行をしてくれる妻へのささやかな感謝です。

3月29日ラビフォレストで植樹をします。

前日訓練をしていた兵士たちがまだいましたが、今朝は入場させてくれました。

 

1人1本植えます。植えたのは杉とオークです。

 

わたしは、柿沼さん夫婦、櫻庭さん、西村さんとわたしの父の記念として、もちろんイスラエルを祝福しながら、杉を植えました。

植樹の証明書です。

わたしの証明書番号は46835番でした。2014年3月に植えたときの番号は25269番でしたから、この3年間で21566本増えたことになります。残念だったのは、3年前に植えた場所を教えてもらえなかったことです。発行番号でエリアを確定できるものと思っていたのですが、そこまで管理されていなかったのです。で、もう今後のプログラムには入れません。

 

「植樹者の祈り」が掲示されていました。

天の父よ、あなたはシオンを、エルサレムを建て、あなたの地を喜びとしてくださいます。
その地にあなたの恵みと祝福を与えてください。
祝福の露を下し、恵みの雨を季節ごとに降らせ、イスラエルの山や谷を潤し、すべての草木に水を与えてください。
きょう、わたしたちがあなたの御前で植える苗木にも同様にしてください。
その根を深く伸ばさせ、枝を広げさせてください。
イスラエルのすべての木々があなたの恵みの力によって花を咲かせ、あなたの祝福と恵みを示させてください。
また、わたしたちの同胞の手を強めて、聖なる土地を耕かせ、荒野に花を咲かせるために勤しむかれらの手の働きを祝福してください。
天にある、あなたの住まいからご覧になり、この地を祝福して、再び乳と蜜の流れる地にしてください。 アーメン

  

主イエスも宣教の旅で立ち寄られたカナの町の「主イエスが水をワインに替えた記念」の教会堂

受胎告知教会 1969年建造のカトリック教会

日本のカトリック教会から寄贈されたもの。

マリアのお隣にあるヨセフの教会の壁面に付けられています。

カイザリアに到着しました。背景は地中海です。

ソロモン王の王宮があったのを、後にローマ帝国が占拠し、ピラトが住んでいた遺跡です。

モザイクの床もそのまま残っています。

ピラトの豪邸は地下もあって、この下にパウロさんが2年間入れられた牢獄があった。

カイザリア近郊の町ハデナのワイナリー「レカナッティ」に寄りました。

閉店時間は午後4時なのに、わたしたちが着いたのは5時5分。無理をいって入れてもらいました。

それは、2000年前の味を再現したという、「マラウィワイン」を購入するためでした。

3本で約1万円でした。

 

「マラウィ」とは、

これが「マラウイ」ワインの記事と現物です。

ワイナリー・レカナッティの製品は日本でも購入することができますが、「マラウイ」はまだ輸入されていません。で、本邦初公開&試飲を当教会でしていただきました。「マラウイ」は白ワインで、味はフルーティーですが、甘みはなく、スッキリしたものです。聖書の「酸いぶどう酒」とは、このようなものではないかと思いました。飲んでみたいですか?(^O^)/

ヤッフォの町の「皮なめしシモン」の家。

夕日が沈もうとするヤッフォの町で最終の集合写真を撮りました。

 

今回一緒に旅をすることができたクルーと、企画をしてくださった眞牧師、ガイドをしてくださったバラさん夫妻、バスの運転手のバンビさんに楽しく過ごさせていただいたことを感謝します。
旅に快く送り出してくれた、家族とお祈りして待っててくださっていた教会のみなさん、恵みと祝福をくださった神さまに感謝します。...
報告にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました!

 

29日(水) ⇒仁川(15:25着)→仁川KE001(17:20発)⇒成田空港(19:40着)

 


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