埼玉新生教会の附属幼稚園として、キリスト教の信仰に立ち、「神を敬い、人を愛する」ことを目標に、1950年の創立以来、さいたま市中央区地域において幼児教育にあたっています。
幼稚園で生活する3才から6才の時期の子どもたちは、樹木の成長にたとえるならば、「根っこ」の時代です。地面の中にあって、芽も出しませんし、花を咲かせるわけでもありません。
「根っこ」をしっかりと育てれば、やがてかならず芽を出し育って、花を咲かせ、実を結ぶ樹のように、子どもたちも大きく育ちます。その意味でも、幼稚園時代はとても大切な時期です。安心してお子さんをお送りください。

保育指針

『一人ひとりの人間が、神に創られ、愛されているかけがえのない存在である。』という人間理解に立ち、一人ひとりの子どもを大人と同じ人格をもった存在として尊重する。

教育目標

①よくあそぶ子
②よく考える子
③感謝をする子

保育の特徴

①遊びを中心とした保育
②主体性を大切にする保育
③キリスト教の信仰に基づく保育

しんせい幼稚園は、1946年(昭和21年)に設立された日本キリスト教団「大宮新生教会」(プロテスタント教会)の付属幼稚園として、1950年に、埼玉県大宮の地に創設されました。 「敗戦後の日本が新しく生きていく道はキリスト教の信仰がどうしても必要であり、幼いときから聖書の神さまを敬い、互いを愛することが大切である」という、初代園長として働いた中村忠明牧師の考えに対して、多くの方々のご賛同・ご支援をいただいて、中小町(現 ・大宮区桜木町)に木造の園舎を建てたところから、わたしたちの園の歴史は始まりました。 2012年4月から、前副園長の「まことせんせい」(中村 眞牧師)が2代目の園長になりました。 2015年4月から国が開始した、「子ども・子育て支援新制度」の施設型給付を受ける幼稚園になりました。保育内容などはこれまでと同じで変更はありません 。2021年4月から、「子育て支援型幼稚園」の認定をさいたま市より受けました。2022年4月から平澤 昇牧師が園長になりました。

平澤昇(1954年生まれ)栃木県小山市に生まれ、

日本聖書神学校卒業31歳から牧師となり、

東京白山、松崎、韮崎、盛岡の地で働き、

保育園、幼稚園認定こども園と関わり、牧師を37年、

盛岡では園長を9年。 笑顔で、神と人とに仕えます。