オルガンの故障・修理
カンティクスのその後をお伝えします。
故障・修理@ 1/13 故障A 6/16
2001年1月1日の新年早天礼拝後、音がまったく出ない状態になりました。システムイニシャライズのところで足踏み状態になってしまうのです。このオルガンの最初の故障です。
1/13に日本オルガンからベテランの修理技術者山本さんが来てくださいました。なんと、工場出荷時リセットボタンを押したところすんなり復帰しました。
どうしてエラーが生じるようになったのかの確認を工場でするため、持ってこられたコンピュータの基盤に取り替えていただき、併せて全体のチェックをしていただくことにしました。使用して3年経ちましたが、点検を受けるのも初めてでした。所要時間は2時間半。絵を見ながら解説します。

本体左右に、差してあるピンを抜き、中央のケーブルコネクターを抜くと、引き出すことができます。
裏板を留めているネジを外すと、基盤がきれいに並べられた内部を見ることが出来ます。今回の作業は、右の写真にあるメインボード群の取り替えと、各コネクターを指で触わり接触不良のチェックでした。

液晶表示部のドット欠けが一列あったので、これも取り替えていただきました。右の写真は、表示部を外したところですが、左側の対称位置にあるのは、フロッピーを使用するMIDIデータ記録装置です。これでオルガニストの演奏のすべて(音量を除く)を記録することができるのです。
請求書については、2万円でおつりだったと思いますが、不正確ですみません。
2度目の故障が生じました。
2001年6月10日頃から、足鍵盤用のストップを操作しても音がでなくなりました。ただし、「ファゴット16フィート」だけ音がでる状態です。
16日夜に、技術者山本さん到着。早速、状態を確認していただきました。
それからが問題です。出荷時状態に戻す「リセットボタン」を押しながら電源を入れる、という基本中の基本行動をとると、なんとまたもや回復!この手を忘れていました。(>_<)クー
せっかく来ていただいたので、一応中までチェックしていただきました。テスターでの数カ所の電圧測定+コネクターなどの接触接点部分の点検をていねいにしてくださった結果、問題なし。
何らかの異常動作があったことは確かなのですが、結局今回も原因を特定することはできませんでした。
今回の教訓。動作に異常が起きたら、電話せず、とりあえず「リセット」!
請求書が6/27に届きました。1万円でした。(内訳 出張料7000円。技術料3000円)高価な講習料!(^^ゞ