3月23日(4/9)

 

行程 死海→ガリラヤ湖 (カスル・エル・ヤフド、エリコ、ハロドの泉)

死海のイスロテル・ガニム・ホテルで二度目の朝を迎えました。

 

 

日曜日でしたので、ホテルの庭で礼拝をささげました。

聖書 マルコ4章35-41節から、宇佐美牧師が説教奉仕をしてくださいました。

 

最初の訪問地はカスル・エル・ヤフドです。主イエスが洗礼者ヨハネから洗礼を受けられた場所です。

駐車場でバスを降りて、5分ほど歩いてヨルダン川に向かいました。

ヨルダン川をはさんで向かいはヨルダン・ハシミテ王国です。

3年前は向こう側に立って、こちら側を眺めていました。これで、両側を押さえたことになります。

ヨルダン側の施設は木を使用した簡素なものですが、奥にはいくつもの教会堂が建てられていました。

それに対して、イスラエル側はコンクリート造りの立派な施設はありますが、教会堂はまったくありません。

こちら側にはシャワーの施設があるので、泳いで良いといわれましたが、水温が低く冷たいので諦めました。

本家であるヨルダン国の方には客は来ませんでした。ネットのところが国境なのかも。

 

エリコです。パレスチナ西岸自治区なのでイスラエルのガイドは入ることができないため、特別許可を持っているドライバーとエリコに入りました。

ザアカイがイエスさまを眺めたくて登ったという「イチジク桑の木」の子孫です。

いちじくっぽい実がついていました。

 

古代に栄えたエリコの町のガイドはアラブ人が英語で案内してくれました。

奥の山は主イエスがサタンの誘惑を受けられた「誘惑の山」です。

あちらの小便器はとても高い位置に付けられています。(^^ゞ

 

昼食は、ハロドの泉に行く途中のベト・アルファのヘフチバーにあるレストラン「ダグ・ダガン」です。

箸が出てきました。

 

ハロドの泉です。

《 Ma'ayan Harod 》イスラエル北部、ギルボア山の麓にある泉。アフラの南東約10キロメートルに位置する。旧約聖書に登場する士師ギデオンがミデアン人との戦いの際、この泉の水を手ですくって飲んだ者を兵士として選び、勝利したとされる。現在は国立公園になっている。士師記6−7章。
 

 

ヨルダン川

ガリラヤ湖畔にあるキブツ経営のマアガン・ホリデー・ビレッジに宿泊しました。(3つ★でも素敵)

 

本日の歩数は10716歩。