3月21日(2/9)
行程 テル・ベールシェバ、エン・アケブ、ワイナリー、ロトの妻、死海 ベールシェバのレオナルド・ホテル・ネゲブで朝を迎えました。(4つ★ランクでした) 朝食後、8:30出発。 バスの中で、詩篇84編を読み、祈って出発しました。
最初の訪問地はテル・ベール・シェバです。
「隅に角がある祭壇」のレプリカが置いてあります。角は神の力を表し、ここに犠牲の動物の血が塗られ、この角に触るものは神の守りをいただけるとされていました。とりあえず触ります。
アブラハムの井戸
貯水槽への階段
荒野体験のために「スデー・ボケル」ヘ
イスラエルの初代首相ダヴッド・ベン・グリオンの墓所にて。 イスラエル国歌を歌うことを忘れていました。 国民に愛され尊敬され、この国の国際空港の名前に残されています。
同じ地から、荒野体験のツアーが始まりました。 出エジプト時代の荒野の旅をちょっぴり味わおうという企画でした。
われらがトヨタのランドクルーザーに乗って出発です。
毒をもった花とのこと。名前は??。
道のようで道でないような所を走り続けます。わたしたちの前を走っていた英国製のランドローバーは調子が悪く、悪路で車体をひねられると後部のドアが開いてしまうハプニングが。わたしたちのランクルは全く問題なかったです。 40分ほど荒野を走り、さらに徒歩でアケブの泉に向かいました。アケブとは「ヤコブ」の元になった言葉で「かかと」の意味です。
10分ほど歩いて、ようやくエン・アケブに到着しました。
荒野では365日の内たった1日しか雨が降らないとのことで、降水量60oの雨水が、一年間にわたり人間や動物たちの命の水となっているのです。 イスラエルでも若者たちは元気で、泉で泳いでいる人たちもいました。日差しも強く、乾燥しているので、乾くのも早いのです。 本日のランチは「ピクニックランチ」です。荒れ野から公園に戻って、運転手の手作り料理を食べました。
この企画は少人数グループにはいいですが、20人規模になったら無理かと。次回はボツにします。
続いて、「カルメリ・アブダット・ファーム」へ行きました。
不思議な文字が見つかり、現在調査中というので、ファームの後ろにある山に登りました。
山の頂上部にそれは残されていました。
このファームに来た目的は、「ワイナリー」です。案内によれば、このアブダット周辺には9つのワイナリーがあるとのことでした。
日本にワインを送ったことがないというので、輸送を断念し、3本のみ購入しました。右が今回の日本人ガイドのバルッフエル・恭仁子さんです。
ファームのぶどうの木の様子です。
本日の最終訪問地は「ロトの妻」です。
「後ろを振り向いてはならない」という神の言にロトの妻は背いて振り返り、塩の柱になった創世記の出来事を思い起こさせるものです。
本日の歩数は17253歩。
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