3月26日(7/9)
行程 エルサレム (昇天教会、オリーブ山、ドロローサ、鶏鳴教会、ベツレヘム、ゲッセマネの園) エルサレムのダン・ホテルで朝を迎えました。(4つ★ランクでした)このホテルですばらしいことは1m×2mもあろうというバスタオルの大きいことです。 朝食後、8:30出発。
最初の訪問地はオリーブ山の昇天教会です。 5回目にしてようやくたどり着けた教会ですが、教会堂と呼べるものではなく、ほこらのほうがあっています。 これこそイエス・キリストが最後に残された「足跡」?
オリーブ山中腹の展望台まで歩いて下りました。 写真の下の方に並ぶのは「墓」です。
少し歩いたところには、「主イエス涙の教会」があります。 ミサの最中で入ることはできませんでした。 この庭にはカラシの木が花を咲かせていました。
ゲッセマネの園です。オリーブの古木がいくつもある園です。
オリーブ山を下り、ステファノ記念教会の前を通り、このライオン門(ステファノ門)をくぐって、エルサレムの都に入りました。
ベテスダの池を下の方に眺めることができます。
ここから「ヴィア・ドロローサ」(悲しみの道)が始まります。今回はていねいに第二留(ステーション)から最終の第十四留まで、わたしたちは「久仁子の引き回しの刑」に処せられました。 影の部分に「VIA DOROROSA」 と書かれています。 第2留 写真を撮り忘れました。 第3留 主イエスが初めて倒れたところ。
第5留 キレネ人シモンが主の十字架の横木を負わせられたところ。
写真は飛ばしましたが、第十留から第十四留は聖墳墓教会の中にあります。
第十三留 十字架の下の母マリア −イエスの遺体が十字架から降ろされた後に「塗油の石(Anointing Stone)」の上に置かれた−
昼食は「ファラフェル・ランチ」をお願いしました。 本当は歩きながら食べたかったのですが、そんな人は見当たらなかったのです。3年後はマックにします。 向かいのマーケットで、当教会員からリクエストを受けていたイスラエルの紅茶を購入しました。
「鶏鳴教会」&「カイアファの官邸跡」です。 以前はニワトリが鳴いて歓迎してくれたのですが、近年、エルサレム市の条例で飼育が禁止されたとのことで、物足りない屋上でした。 写真の後方に岩のドームを擁する神殿領域があります。城壁の右側つまり東側はオリーブ山です。そこで主イエスは木曜日の夜に捕縛され、ここまで引っ立てられながら歩かされたのです。 入口には、ペトロが「イエスを知らない」と言っているレリーフがあります。 カイアファの官邸跡の地下蔵です。わたしたちは地下牢に見立てて、柳澤牧師にイザヤ書53章を朗読していただきました。 レントのさなかのイスラエルツアーですから、みことばが迫ってきます。
この階段の下方に、2000年前に主イエスが引っ立てられて歩かされた階段が続きます。柵が建てられてしまい、見るだけで触ることや歩くことはできなくなりました。
続いて、ベツレヘムに移動しました。 エルサレムから8キロメートルほどの距離にあります。 ここも、エリコと共にパレスチナ自治区になります。ガイドは隔てのコンクリート製の壁の手前で待機し、わたしたちのみ壁の中に入りました。 土産物店で手配されたミニバスに乗り換えて、聖誕教会に行きました。狭い入口から入ります。 床には古い時代のモザイクが。 聖誕教会の地下に、家畜小屋跡があります。大勢が並んでいたので、アラブ人ガイドが出口から入れてくれました。オイオイ
外の庭に、聖書翻訳のスポンサーとなった愛するパウルの頭蓋骨を踏んでいるヒエロニムス像が建てられています。
今回初めてとなった羊飼いの野に建てられている「天使の教会」です。
羊飼いの家にも行きました。羊飼いは留守でした。
本日の歩数は15452歩。
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