3月27日(8/12)

 

行程 エルサレム(旧神殿境内、嘆きの壁、ダビデの町、ドロローサ、イスラエル博物館→エン・カレム)

「イスラエル博物館」に行きました。

見所は、2000年前のエルサレムの町並みを1/50の縮尺で再現したジオラマです。

これが、神殿部分です。

 

次に、お隣にある「死海写本館」に行きました。

 

バスでエン・カレムに移動し、洗礼者ヨハネの記念教会に行きました。

ここには、「ザカリアの賛歌」が各国のことばで記されています。

ルカ1:67−79

父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。主はその民を訪れて解放し、我らのために救いの角を、/僕ダビデの家から起こされた。昔から聖なる預言者たちの口を通して/語られたとおりに。それは、我らの敵、/すべて我らを憎む者の手からの救い。主は我らの先祖を憐れみ、/その聖なる契約を覚えていてくださる。これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、敵の手から救われ、/恐れなく主に仕える、生涯、主の御前に清く正しく。幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」

 

そのまま徒歩で、「エリサベツ訪問教会」に行きました。

観たい方は、360°動画です。「エン・カレムへ」

主イエスの母になるマリアが、ナザレからやってきた記念の教会堂です。

こちらは「マリアの賛歌」が、各国の言葉で書き記されています。

ルカ1:46−55

そこで、マリアは言った。「わたしの魂は主をあがめ、/わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも/目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人も/わたしを幸いな者と言うでしょう、力ある方が、/わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、その憐れみは代々に限りなく、/主を畏れる者に及びます。主はその腕で力を振るい、/思い上がる者を打ち散らし、権力ある者をその座から引き降ろし、/身分の低い者を高く上げ、飢えた人を良い物で満たし、/富める者を空腹のまま追い返されます。その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

 

カトリック教会が作ったものです。

日曜日の礼拝を、小河牧師のご奉仕により、なんと門の前で行いました。

 

 

ホテルに戻ると、床に地図を広げて、本日の移動経路をサインペンでなぞって記録いたします。