3月25日(6/12)

 

行程 死海(エンボケック→マサダ→エン・ゲディ→クムラン→エリコ→エルサレム)

死海の朝です。

マサダに行きました。

ロープウェーに乗ります。もちろん歩いても登ることはできますが。ん?次回は歩いて登ろうか。

ではここで、なぞなぞ問題です。

「遺跡を掘ると必ず最初に見つかるので、みんなが驚くものはいったい何でしょう?」

第3礼拝所での記念写真。

続いて、エン・ゲディへ。

奥に滝を見ることができます。

続いて、クムラン

死海写本が見つけられたところです。

なんと、メシアニック・ジューつまりユダヤ人キリスト者家族と遭遇しました。

わたし「小さな子どもに読ませている本は何か?」

父親「バイブルだ。こちらは旧約と新約だ」

わたし「では、あなたがたはメシアニック・ジューですか?」

父親「そうです」

タナハは知っているが、ヘブライ語の聖書は始めてみました。

わたし「創世記の初めを一緒に読もう」(*というつもりで、聖書の最初−創世記1章を開けてもらいました。)

少年とわたし「ベレシート バラー エロヒーム エト ハーシャマイーム ベエト ハアレツ … …」(*あは。これヘブライ語)

ユダヤ人クリスチャンと一緒に、ヘブライ語聖書を読んだ初体験でした。(^O^)/(^O^)/

 

360°パノラマ「死海の北端からの眺め」

 

興奮冷めやらぬうちに、テル・エリコへ

これがザアカイ記念のイチジク桑の木です。塀で囲まれていました。入れませんし、さわれません。かつては触り放題だったのに。(T_T)

つぎは、主イエスが洗礼を受けた後で、悪魔の試みを受けられた「誘惑の山」です。

2年前にできていた「ロープウエイの誘惑」に負けて、搭乗!(^O^)/

行き先は、誘惑の山の中腹にある、テール・クルントゥル(40日)修道院を目指して登ったのですが、閉門時間を過ぎてしまったので、入ることはできませんでした。次回は必ず入院したい。

誘惑の山から何が見えるか知りたいでしょう?

360°パノラマ、「誘惑の山からの眺め」

 

「良きサマリア人の宿」の脇を通って、エルサレムに入りました。

 

わたしは「黄金のエルサレム−イェルシャライム シェルザハブ」という曲が好きです。エルサレムの市歌です。

オリーブ山から朝日が昇り、古都エルサレムを黄金に照らすものと考えていましたので、バラさんに「明日の朝はタクシーを飛ばして、日の出前にオリーブ山に行きたい」と、言うのに、ニヤニヤ笑ってバスの運転手と話しているだけでした。

そうこうしているうちに陽も傾きかけて、バスは小高い丘を登り始めました。

そこはスコーパス山でした。エルサレムを眺めることのできる展望台で、バスから降りました。

そう、エルサレムが黄金に輝くのは、夕日によるものだったのです。

左手にオリーブ山、右手に黄金に輝く古都エルサレムを眺めながら、「イェルシャライム シェルザハブ(黄金のエルサレム)」をバラさんと歌いました。何と幸せなことでしょう。

ホテルへ。

 

「遺跡を掘ると必ず最初に見つかるので、みんなが驚くものはいったい何でしょう?」の答は靴でした。(発掘→ハッ!靴)(^_-)