ヨルダン編
ホテルには夜暗くなってチェックインできました。 4日目。 朝になって、ペトラ遺跡に。 そう、インディー・ジョーンズ3作目の「最後の聖戦」のロケ地、それがペトラ遺跡なのです。 こんな土産物屋が入り口にありました。入っておけばよかった。 「ペトラ」とは主イエスの弟子のペトロと同じく、「岩」という意味です。
駐車場から遺跡の入り口までは馬に乗りました。みんなインディーです。
ペトラ遺跡の入り口です、シークと呼ばれる岩のすき間の道を進みます。
シークの中にはこんなすき間もありました。 1qほどの道を楽しんで歩くと、いきなり視界が開け、それは登場します。(^O^)/
シークの突き当たりの岩壁に彫られたのは、エル・ハズネ(アラビア語で宝物殿の意味)です。高さ41m、幅21mもあります。人間のサイズで比較してください。「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」で、三日月の谷を越えて最後にたどり着いた神殿ということで、チラっとこの建物が登場しているのです。
映画と同様に、この遺跡に入ってみると、突然蜘蛛の巣をかき分けてギロチンが襲ってくるし、「エホバ」(ユダヤ教の聖書に相当する「タナハ」の神さまの名である「ヤハウェ」の読み間違い)の順に床のパネルを辿っていかないと足元が崩れて落下し
て串刺しにされるし、一番奥の部屋ではもう少しでイエスの聖杯を守る十字軍の白ヒゲの騎士に斬り殺されるところでした。(^_-)
実は、あの宝物殿はペトラ遺跡のほんの入り口にすぎません。全体は広大で、全部見学するには1週間もかかるのです。で、ほんのちょっとだけ先に行きました。
お茶屋さんまで行ったところで、帰る時間になりました。
3ドル出して、ロバに乗せてもらい、宝物殿まで戻りました。砂利を敷いた登り道だったので、助かりました。
観光用騎馬警官の姿も見ました。
ペトラで昼食を食べて、ネボ山に向かいました。 途中で、土産物店に入りました。
ヨルダン人ガイドのミスマールさんとアラブ人のふたり。部族や年齢によって巻き方が変わるのだそうです。
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