イスラエル編

 

ガリラヤ湖の周遊道路まで降りてきました。タブハです。

「ペトロ主位教会−ペトロがの再召命を受けた場所」の入り口です。復活の主にペトロたちが出会った場所です。(ヨハネ21:1−19)

岩を覆い包むように建てられた教会堂です。

建物の中には、主イエスが焼いた魚を用意したという岩が。看板には「メンサ クリスティ(キリストの食卓)」と、ラテン語で書かれています。

教会堂から下に、かつて主イエスの弟子たちが漁をしていたガリラヤ湖にでることができます。きれいな砂利を敷いて整備が行き届いている湖畔に変わってしまって、7年前の 素朴で自然な雰囲気はないなぁ。(T_T)

それでも、ガリラヤ湖の湖上を歩こうと努力する人々がいました。そう、そのコツを伝授しましょう。「右足が沈む前に、左足を出すんだよ。それを繰り返しなさい。」(マタイ14:22− 他)

おなかもすいたので、レストランに入り、「ペトロの魚(St. Peter's fish)」を注文しました。白味の魚で、 クロスズメダイの一種らしいです。この魚は「自分は黒い鳥だと言い張るので有名なのです」。味がないことを経験していたので、成田空港で醤油を買っておいたのですが、ホテルに置き忘れてしまいましたとさ。あは。(マタイ17:24−27)

さらに少しばかり歩いて、主イエスが5つの大麦パンと2匹の塩漬け魚で、5000人以上の群衆に食事をさせたという場所に建てられた教会堂にいきます。(マタイ14:13−21)

教会堂の中。

講壇の床には、会堂の中にはビザンチン時代に描かれたモザイクの床が残っています。手が届くかぎり、触らないわけにはいかないからね。

洗礼漕だそうです。

この穴の形は何か意味があるんですよね?
スヌーピーの手形みたい(^^) よしみ

説明をちゃんと聞いていなかったので(^^ゞ、不確かですが、複数の人に1度に洗礼を授けるために、十字の形にしたと言っていたような。 まっきー