エジプト編
エジプトのカイロに入りました。
2日目の朝、 ギザのホテル(五つ星ランクでした)で、出発前に撮りました。
市内観光をしながらピラミッドへ。
今回は時間の制約で、 ギザのピラミッドは遠望のみで、近くに行くことは出来ませんでした。 あっちが4500年前の世界です。
スフィンクスが見つめている、わたたちの目の前にあるものは何でしょう?
正解の写真です。
ギザの街にはピラミッドが3つあります。
エジプト人ガイドの営業で香水工場に連れて行かれました。
きれいな香水瓶がたくさん飾られていました。
続いて、パピルス製品のお店へも。
ギザの町を離れ、日本の経済援助で紅海の下につくられた地下道でスエズ運河をくぐり抜け、シナイ半島に入ります。
このような風景がしばらく続きます。
マラ(にがいという意味)の泉を遠望できる場所です。(出エジプト記15章22節〜27節)
昼食をとるために寄った「ムーンビーチ」のビーチです。後方は紅海です。
これからは、陸地の旅です。マラから南へ約80qで、エリムに。出エジプト記15章27節によると、そこには12の泉と70本のナツメヤシの木があったとのこと。さらに進んで約40q先のレフィディムにもナツメヤシの密生林がありました。出エジプト記17章に出てくる「アマレクとの戦い」の場所です。モーセが手を上げている間はイスラエルは優勢になるが、手を下ろすとアマレクが優勢となった、と記されています。
どうやらここは、今でも危ないらしく、下車は許されませんでした。
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