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第1回聖書の旅

 1999年3月22日〜4月2日の12日間、エジプト・イスラエル・オランダを旅しました。今後旅される方の参考になればと思い、ここに載せます。(すべて写真集になりますので重たくなっています)

 イスラエルへのささやかな思い入れ

 主イエスが歩まれた道を歩いてみたい。吸われた空気を吸ってみたい。今まで何度も見てきたたくさんの写真や8oフィルム。「その 画面の後ろはどうなっていたのか」これも知りたかった。象の一部を触り、触った一部をもってこれが象だと言うつもりは全くないが、これも私が触った象の一部、でいいと思う。そして触り足りなかったらまた行けばいいかと。(^o^)

 イスラエル建国 (1948年5月14日)以来のパレスチナとの問題や、史実としてはかなり疑わしい観光地があることも承知していますが、とりあえず1度はそこに立って歩いてみようと旅行実現に向けて動くことにしました。

 日本聖書神学校の同窓生である河野行秀 (こうの)先生(現北海道・札幌桑園教会牧師)に、わたしがイスラエルに行くときには一緒に行ってほしいと頼んだのは、その時を思い出せないほど古いことでした。会堂建築が終了して1年がたち、教会役員会の了解を得て、 旅行の計画を進めるにあたって河野先生にお願いしました。先生は、神学生の時代に休学して、イスラエルのキブツで生活した経験の持ち主で、ヘブライ語会話に不自由なく、しかも帰国以後も何度がイスラエル旅行をしているベテランでした。当時おられた 北海道・奈井江教会もちょうど会堂建築が終わったときで、タイミングも良く、同行していただけることになりました。

 旅行会社には、河野先生紹介の「ワールドファミリーツーリスト」に依頼しました。社長の上田(あげた)さんは、日本キリスト教会の浦和教会会員で、さまざまにうれしいサービスをしていただきました。まずは、ていねいに作られたテキストが旅行の準備に役立ちました。本文中の写真をクリックすると、でてくる情報はそのテキストがメインです(使用の許可もくださいました)。安い値段で☆の数が多いよいホテルを選んでくださいました。そうそう、成田空港ではVIP気分になれる待合室を確保してくださいました。

 イスラエル旅行については、諸先輩たちの話を聞くと、1人か夫婦でツアーに参加する事が多いようでした。しかし、できるならば教会の会員と一緒に同じ旅をしたいと思い、声をかけることにしました。時間はあるけどお金が無いという人やお金はあるけど時間が無いという人など、タイミングは難しく、当教会では、12人。北海道からは6人。合計18人のグループになり、埼玉新生教会オリジナルツアー実施となりました。

 どうせオリジナルで行くのなら、どこを見たいのか、何をしたいのかをはっきりさせ、行きたいところへ行こう!と、花火を打ち上げたのですが、なにせ本人が初めてなので、結局どこのツアーでも行くようなコースとなりました。しかし、目玉はいくつか用意し、すべて実現することができました。

 1.イスラエルで1番の日本人ガイドを付けていただくこと。

 1.基本的なところは一応おさえて見学すること。

 1.イスラエルではワイナリーに寄ること。

 1.個人的には、紅海、死海、ガリラヤ湖、地中海の4カ所で泳ぐこと。v(^^

 

第2回聖書の旅を2006年3月に行いました。


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